2020年7月4日土曜日

昭和記念公園は怖くない

ディスクゴルフのことしか考えられない。

いや、今は昭和記念公園を攻略することばかり考える日々。

ベストはまだ55(+1)だけど、こうすればいいというのはわかっているのであとはやるだけ。

1番:ただただ軽くハイザーを投げればバーディ。弱く投げ過ぎに注意。左の藪にだけ気をつけること。-1

2番:右の藪にだけ入れなければ何でもよい。入れたとしても2投目が足を伸ばしてゴールが見えるところならまあまあ。パー。-1

3番:アンハイザーかサイドアームか毎回迷う。いずれにせよ、うまくいけばバーディ取れるがうまくいかない時も大体パー。-1

4番:3番と投げる軌跡は実は同じ。3番で取れなきゃここでバーディ。-2

5番:左の木の中に入るとバーディ取れないのでハイザーで右から狙いたいが、右の枝に当たる可能性が高いのでオーバーなディスクでアンハイザーでS字を狙う。バーディ-3

6番:いつかはバーディ取りたいが狙わない。狙ったらそのラウンドが終わってしまう可能性もあるから。川越えればいいだけのショットをすれば2打目は簡単にハイザーで寄せれるのでパー。-3

7番:最難関のホール。ここでいかにボギーを取らないかに尽きる。パーなら他のホールのバーディみたいなもの。サイドアームを磨けば左側から攻めるのもあり。まだその域にはないうので真ん中の空間をなるべく強めに低くフラットに入れるイメージ。あとは2打目で寄せるだけ。パー。-3

8番:みんな一番簡単なコースと評すが、私は7番を引きずってしまうため、バーディが取れたことはない。が、ハイザー、フラット、アンハイザーどれになったとしてもしっかり60m投げるだけ。バーディ取る。-4

9番:単純に強くハイザーを投げるだけの素直なコース。木を避けて投げるだけでバーディが取れるのだ。投げ上げの1番ホールと言った感じ。バーディ。-5

ここまでイメージ通りいけば-5。うまくいかなくても後半に備えて-3は取っておきたい。

10番:かなり距離が短くなってからはチャンスホール。ここで取らねばどこでバーディを取るのだ。まっすぐフラットにゴール手前の枝を避けて低く投げるのでもいいが、確率が高いのはアンハイザーで左から。左からなら何も障害物がないので高低差は問わない。バーディ。-6

11番:そこそこロングなコースでティーショットで躓くと簡単にボギーになってしまう。7番と同様に毎回力が入りすぎて地面に突き刺してしまう。左の木の枝が厄介なのでしっかり右からハイザーをかましたい。どうしたってパーしか取れない。-6

12番:ティーショットは屈指の自由に投げれるホール。本当はアンハイザーで左からゴールの根元に付けたいが、お馴染みの大木が立ちはだかるため、右から攻めるしかない。うまくハイザーで狙いたいが意外とうまくいかない。とにかく2打目で寄せなくてはいけない。パー。-6

13番:ティーショットを木にぶつけることだけ避けたい。6番の川越えと思ってもいい。それだけでパー。-6

14番:素直なホールに見えてみんな苦戦しがち。とにかくティーショットで近くの木に当てないかが重要。しっかり寄せてパー。-6

15番:ティーがとにかく暗い。ジメジメする。キライ。これもティーショットで木に当てることだけ気を付けたい。意外とゴールの近くにOBの道があるので怪我することも。パー。-6

16番:右から攻めると木にあたり、左からアンハイザーを狙えば枝に当てがちなホール。今は確率的には左からアンハイザーが正解。いつかショットの精度が出れば右の三角形に開いている木と木の隙間を通すショットを出せるようになればバーディも難しくはないとは思う。パーを取らせてください。-6

17番:ここからが勝負。下手するとここから連続ボギーも普通にある。とにかくここのティーショットは左の山に当ててしまうか、ティーすぐ近くの上の枝に捉われるのでやや力を抜いて少しでも前に進みたい。6番の川越えに少しだけ力を込めるだけ。ゴール近くはそんなに意地悪ではないのであとは寄せるだけ。パーです。パーであります。-6

18番:このホールはまだ仲間内でも誰もバーディを取っていない最難関。記録を狙えるチャンスが来てもここで悲しみに暮れてしまう人もしばしば。83mと最長の距離なのにゴール前20mくらいに、この木何の木が覆いかぶさってショットを阻む。低く強く投げて最後にスキップさせなければバーディは無い。ティーショットでしっかりこの木何の木までは届かせ、2打目で低く寄せるだけ。パー。-6

コングラッツ未来の私。

2020年5月5日火曜日

動画編集やってみた

YouTubeの動画を見ていると、けっこう作りこんでいるのが多く、感心して見ていたのだけれども、自分もいつか動画編集してみたいなあという欲がずっとありました。

いくつかこれまでも動画自体はYouTubeにアップロードしたことはあるのだけれども、どれもiPhoneで撮影した生の動画をそのままアップロードしただけでした。
※それでもiPhoneすごいと感心していました。

昨年11月に開催されたKLASKの非公式大会であるAngel Cupの動画をまあやから受け取っていて、ずっと動画編集してアップロードしなきゃという思いがあったものの、動画自体の容量も大きく、私の家にあるポンコツパソコンだとファイルを置くスペースも厳しいと思い込んでしまって、手を付けられていませんでした。

今回、新しいパソコン(愛すべきThinkPad Xシリーズ)を購入したのをきっかけに、まあこのコロナ騒ぎで暇というのもあって、動画編集をやってみました。




KLASKのビデオです。どうも海外のYouTuberはYouTube動画を"ビデオ"と呼ぶので私もそれに倣って、ビデオです。

この動画編集で得た学びとしては、最初の導入部分のカットに短い音楽をつけることができた、です。音楽が入るだけでビデオのレベルがあがりますね。
YouTubeのオーディオライブラリにはフリーの音源がたくさんあり、そこのを利用しました。まあ、他のビデオでも使われている音源の可能性は高いので独自性がいまいちですが、音源を作る能力がないものにとっては貴重です。

音楽のほかには、KLASKの対戦している人の名前とスコアをつけました。
Windowsのフリーの動画編集ソフトを使って、本当はかっこいい感じでそこの部分を編集していたのですが、試用版だったらしく完成した動画の真ん中にはそのソフトの名前がででんと鎮座していました。

私がユーチューバーになったらそれを購入したいですが、そうではないので8000円は出せないということで、iOSに付属のiMovieというソフトを使って作り直しました。

iMovieも直感的に使える良いソフトなのですが、機能は商用ソフトよりもだいぶ簡素化されてやりたいことがあまりできないのが残念なところです。

とはいえ、できる機能をつかってがんばってみました。


次に作ったのがこれ。「カルカソロンヌ」というカルカソンヌの基本セットでできる一人用バリアントルールの、ルール説明および解説動画です。メビウスゲームズの企画でWebサイト上でおこなわれている、カルカソンヌ大会でちょうど前日に高得点を出せたので、ちょっと動画にしてみてくださいよ、とおやじさんに言われたので作ってみました。

いやー、時間がかかった!撮影から編集完了まで8時間くらいかかったんじゃないかな。撮影も、完成図の写真を頼りに前日の配置を思い出しながらだったので(タイルの順番自体はメビウスサイトのURLをごにょごにょすれば見れる)、ミープルの配置を少し間違えていたり、最後の得点も本番の記録とずれていました。。。ひー、信ぴょう性が。。。

本番の記録:84点
動画の点数:80点

動画の長さは30分を超えており、これをそのまま使うのではどうしても長すぎるので、今回はところどころカットする技を覚えました。

1手1手に何を考えていたかをコメントしていくのも単純に時間がかかって大変。
人がコメントを読むスピードに合わせてできる限り動画をカットしていったのだけれども、実際完成したものを見ると、コメントと映像をどちらも見るには少しテンポが速すぎたかも。でも10分に収めることができたのはよかった。コメントみたいなら見るひとが一時停止すればいいしね。

今回はKLASKの時と違って、解説自体はすべてコメントでやったので、全編にBGMをつけてみました。KLASKはもちづきが全部その場で解説してくれているのが最高。

BGMもやっぱりYouTubeのオーディオライブラリから。
今日ヤバイ奴に会った」というインドの屋台紹介動画(かなり面白い)で流れているBGMをそのまま見つけて付けたかったのだけれども(そもそもオーディオライブラリにあるか不明)、そのBGMを探している過程で見つけたものを採用しました。iOSカルカソンヌを少し陽気にしたようなBGMがとてもマッチしていて気に入っています。

動画編集はとても面白いし、割と直感的にできるのでオススメです。BGMとコメントを入れるだけでそれらしく見えるのがいいよね。Youtuberになれちゃうかも。

(了)

2020年5月3日日曜日

ディスクゴルフをはじめた話

ゾンビが蔓延したら、ディスクゴルフショップにどうにかたどり着いて、店の屋上からディスクを投げまくりたい私です。
ほら、映画アイアムレジェンドでも、ウィル・スミスが空母の上からゴルフしていたでしょ。


そうなんです。今はとにかくディスクゴルフなんです。
KLASK→モルック→ディスクゴルフとフィジカルなゲームを楽しんでいます。途中のモルックではお笑い芸人狩野英孝と大会で対戦するなど面白いこともありましたが、モルック熱はディスクゴルフ熱へと転換されてしまいました。(KLASK熱はいまだにあり)

ふーん、で、ディスクゴルフって何なんだ?という話ですよ。



フライングディスク(いわゆるフリスビー的な円盤)を投げて、何打でゴールバスケットに入れることができるかという、ゴルフなんだけれども、これが面白い。

私は小さいころからフリスビーを投げるのが苦手で、本当は草原でキャハハウフフと遊んでみたかったのに下手すぎて楽しめたことがなかったんです。キャッチボールで毎回変なところに投げられたらげんなりするでしょ。

というわけで、このディスクゴルフについても何度かボードゲームな友達から誘われていたものの、「いやいや、どうせ楽しめないんで・・・」と断ってきました。そもそも、普通のゴルフすらやったことがなく、何なら毛嫌いしていたくらいですから、それの仲間と思われるディスクゴルフだってやる気がおきなかったわけです。

でも、なぜか2019年12月末にプラティニさんに誘われて、なかなか遊ぶ機会もない方だったんで、「じゃあ・・・(楽しめないと思いますが経験のために1回だけは)」と参加させてもらったわけです。下手すぎて迷惑かかると嫌だったので、わいづくんに以前貰ったシャークというディスク(ディスク自体にそれぞれかっこいい名前がついている)で、広めの公園で奥さんに付き合ってもらって練習してから行きました。まあ、その練習でも気持ちよく投げることは一回もできなかったわけです。写真見たら2日間も練習に行っていました。

はじめてのディスクゴルフは立川にある昭和記念公園でした。ぺろ八に行くのに青海線を使っていたので、電車から降りるときのボタンもお手の物。

冬だったので葉っぱはあまりなかったものの、うっそうとした森の中にあるディスクゴルフのコースにびっくり。そんな中、最初にプラティニさんにディスクの握り方を教えてもらい、少し練習した後いきなりラウンドすることに。(もっと練習したい!)


こんな森で素人がディスクを投げるわけですから、まあ木に当たるわ、変なところに投げてしまうわで、ひとつも会心のショットを投げれないわけです。そもそも最大80mくらいあるホールで40m飛ぶかどうか。でも、少しずつゴールバスケットには近づくことはできて、そのうちゴールできるのが何とも気持ちいい。ゴールのチェーンにディスクを入れた時の「ジャーン」という音は気持ちよさMAXなのです。アラームの音をこれにしたら一瞬で目覚めることができるんじゃないでしょうか。

2ラウンドを回り、+13(67)、+19(73)という結果でした。初めてのフリスビー嫌いにしてはまあまあよかったのだと思います。経験者のプラさんコヨさんとの差も思ったよりも開かなかったというのも、ディスクゴルフ面白い!となりました。(本人は否定するかもしれないけれども、プラティニさんは初心者と一緒にやるときは本気をあまり出さない)

それ以来すっかりディスクゴルフにハマってしまい、もはや頭の中の80%くらいを侵食されています。花粉と新型コロナウイルスのせいで、もう2か月もコースに行けていないのですが、メルカリで買った簡易型ゴールバスケットや広い公園でディスクを投げている日々です。みなさんもぜひ一度試してみては。

今はコースが一時的に閉鎖されているけれども、都内の方は最初は「辰巳の森海浜公園ファミリーディスクゴルフコース」をお勧めします。ショートコースで適度に木があって楽しめると思います。

2020年5月2日土曜日

久しぶりのWindowsパソコン

ひさしぶりにWindowsパソコンを入手した私は、完全に更新が止まっているこのブログをたまには再開しようかなあと思ったりして、ちょっと試しにこれを書いているわけです。

何でこんなに更新していなかというと、ネタがなかったから、というわけではなく、このBloggerってブログはiOSからの更新が使い勝手が悪くて更新する気になれなかったのです。私だけなのかしら。ブログを引っ越しするのも面倒でしたし。

やっぱり物理キーボードだといくらでも文章が書けるからよいですね。ThinkPad最高!
誰も見ていないと思うけど、後々自分で読むのが楽しいから書く価値はありますね。

新型コロナウイルスのせいで、いろいろと楽しみが奪われているので少しでも生きる気力を出していきたい今日この頃です。


2019年10月22日火曜日

I love KLASK Part6

KLASK新曲リリースまで時間がかかりましたが、ようやく今回で終わりにします。
日本大会から一ヶ月半もかかってしまった。。

でもその間も定期的にKLASKの練習もしていて、あの頃の自分よりもだいぶKLASK上手くなったと思います。世界選手権の衝撃をPart4でも書きましたが、今はもう奴らと遜色ないと思っています。新型ビスケットのセクシービスケットが彼らのプレイをかっこよく見せていただけだったのです。

とはいえ、私が日本最強かと言われたらそうでもなく、元カルカソンヌ世界チャンピオンである、"もっちー"こと、もちづきが今は最強だと思う。彼のKLASKへの貪欲さはヤバい。10月にドイツのエッセンでカルカソンヌ世界選手権が控えているというのにKLASKばかり。あ、でもカルカソンヌ世界選手権の前日にエッセンでKLASK大会があり、それにも参加するとのことなのでかなり期待しちゃう。

なんてことを書いたけれどもKLASK日本大会の覇権がどうなったかをこれから書いていきましょう。

ええと、前回までのKLASKは、決勝トーナメントに進んだところまで書きました。ベスト8です。



オランジくんとの1回戦!
前回の記事に書きましたが、オランジくんの傾向は分析しきっていたので、不安なし。ただし、決勝トーナメントは3セットマッチかと思いきや、1回戦までは1セットマッチとのことで、ミスは出来ない戦い。

そうそう、嬉しかったのは予選グループでは各グループでテーブルが分かれていたのですが、決勝トーナメントからは一つのテーブルのみでみんなが自分の試合を観てくれる状況だったこと。もともと準決勝からそうする予定だったらしいのですが、予選グループの進みも早く、私の意見も参考に(?)してくれたみたいでそうなりました。
世界選手権もこのスタイルですので、次回も続けてほしいと思います。



予選敗退したミロさんが着ていた、けがわさんの想いが乗った(?)ケニツィアBGGユニフォームをお借りしつつ、早々に2点連取して余裕の立ち上がり。スコンク(6-0)狙っちゃうぞと内心思っていたら、オランジくんのバックハンドの2レイルズが炸裂。2-1。あなたそんなショット持ってんじゃん。

世界選手権動画の審判の真似で兄が白い手袋をして(勝手に)落ちたビスケットを拾っていたのだけれども、実況のグリーンマンに「何で白い手袋をしたひとがいるのかわかりませんけれど」と突っ込まれながら試合が続きます。こっちは真剣だよ!w

オランジくんのストライカーに1個ビスがついたところを見て、冷静にドリブルからのダブルビスケットも決めて、会場も盛り上がる。気持ちE!
 
そんな感じで5-1。むふふふふ。
と思いきや粘るオランジくんもダブルビスケットを決めてきたりと5-3と巻き返される。
顔はニヤけつつ、内心あせる私。実況のグリーンマンにそれを見透かされました。

グリーンマン「ちょっと顔の余裕がなくなってきましたね!」
見兼ねたゆれひ「おい!ちゃんとやれよ!」
グリーンマン「まここさんの応援者はあんまり品がよろしくないですねw」
会場「「「どっ」」」
この試合でわたしはほとんどフォアハンドが打てておらず、おそらく緊張していたんだと思いますが、最後は最高のコースのフォアハンドの2.5レイルズが打てて、たまらずオランジくんのKLASK(オウンゴール)を誘発して勝負あり。準決勝進出です!
(ひっそりと1回戦敗退のナポさん)
 
さてさて、準決勝の相手は、アカミネさんか、予選リーグでも同じだったりーさん。
この試合を観戦し、準決勝に備えます。とはいえ、水道橋予選でアカミネさんに負けて実力は知っていたのでアカミネさんだろうなと思っていました。
ところが試合展開はまさかのりーさん優勢。5-2のスコアまでいき、アカミネさん絶体絶命。
・・・
結局、驚異の粘りでアカミネさんの勝利。
すごいすごいよアカミネトウマ。5-2からの逆転はなかなかない展開。
だが、舞台は整った。本当は決勝で会いたかったけれども、地区予選で負けた相手に準決勝でリベンジするという筋書き。
 

まここ「水道橋を思い出しますね」
 
準決勝からは3セットマッチで、会場のライトは消され、KLASKにスポットライトが照らされます。結構まぶしいけど、素晴らしい舞台。
 
最初からビスケットをお互い飛ばし合う展開。さすがアカミネさんだ。楽しい。
最初の1点はわたしのフォアハンド。表情を少しも変えないアカミネさん。
すぐさまバックハンドのサーブで得点を返される。さすがだ。
 
アカミネさんはあの大会の緊張感+ストライカーの滑りの中、正確なショットが光った。サーブも正確。何本やられたことか。。その二の腕の筋肉もたくましい。
 
1セット目は4-6で取られる。やだ、これ水道橋と同じじゃん。
 
2セット目の最初はダブルビスケットを狙ったわたしのストライカーがアカミネさん陣地に飛んでしまい制御不能で失点。やばい。完全に表情が硬い。
 
サーブも決められ、ダブルビスケットも決められ、はわわわわ。
おまけにKLASK(オウンゴール)までしちゃう始末。。。
 
気付いたら2-5。「終わりたくない」とわめく私。しかし、エンジェルは私に微笑まなかった。
 
2-6で終了。終戦。
 
いやー、強かった。KLASK合宿で常勝の私が一度も勝てたことのない相手のアカミネさん。強い、強いよ。
 
結局、アカミネさんは決勝の相手のおーはらさんに勝利し、優勝。初代日本チャンピオンとなりました。おめでとうございます!いつかリベンジしに水道橋のジェリージェリーカフェに伺います!
 
その後、私はさきこさんと3位決定戦を戦いました。
優勝しか目指していなかったので3位決定戦のモチベーションは低かったですが、勝てばKLASK4がもらえるということで踏ん張りました。
 
1セット目は、うん?おや?あれ?やるじゃん?やだ!やられちゃった!と取られてしまう。が、練習は裏切らない、ということでその後2セットを連取し、勝利。
 
 
3位の賞品KLASK4をいただきました。競技KLASKとはまた違った感じで、4人のワチャワチャ感を楽しめます。

優勝できなくて心の中で泣いていたけど、精いっぱい強がった表情
  
写真撮影が長すぎて苦笑いw
 
 
■KLASK日本大会を終えて  
 
>カワダさん
素敵な大会を開催してくれてありがとうございました。会場の雰囲気も最高で、今まで観たり出場した最高レベルのボードゲーム大会でした。ぜひ来年も開催して、世界につなげてほしいと思います。実際、Youtubeの盛り上がりや私の周囲でも、日本のKLASKの熱は来年さらにレベルアップしていると思いますので、今年の4位までのプレイヤーにはシードを与えてくれると嬉しいです。シード権があることで、大会としてこれから続いて行った時に励みにもなりますし、次の大会が盛り上がります。ぜひご検討を。
今回の大会は全体的に大成功でしたが、KLASKのテーブルの水平がうまくでていなかったのはぜひ改善いただけるとプレイヤーとしては嬉しいです。
また、名古屋からはるばる来たプレイヤーもいましたが、予選リーグの試合数が少し物足りない気がしました。今回KLASKの大会での1試合の時間も見えたと思いますので、例えば大会出場者数を増やして予選リーグの試合数を増やしたり、同一の相手と2試合するなど。世界大会では予選リーグの5人だか6人のうち1人しか落とさずに、決勝トーナメントにいっぱいいけるようになっています。その分大会の時間も伸びてしまいますが、落としどころを見つけていただければ嬉しいです。
 
そんなの細かい話よりも必ず来年も大会の開催をお願いします!!!
 
>KLASK合宿のみんな
KLASKが楽しいのはみなさんのおかげです。(当たり前ですが)最近は少し熱が下がってきてしまったかもしれませんが、たまに遊んでください。新しい相手とKLASKできるのは喜びです。いつものガチメンバーだと真剣&競技的すぎてせっかくのKLASKをやっているのに笑いがあまりないんですよね。一緒に高いレベルに行くも良し、笑うのもよしです!
 
>兄
いつでもやりたいので暇なときにKLASKカフェをオープンしてください。やりましょう。
 
>奥さん
一番の練習相手なので1日5ゲームはやり続けたい。あなたのおかげで日本大会も活躍ができました。来年は一緒に出ようね。
 
 
 ■KLASK大会 エンジェルカップの開催告知
 
 KLASKフリークであるKLASK合宿メンバーを中心としたミニ大会「エンジェルカップ」を開催します!詳細は別途告知があると思いますが、KLASK日本大会に出ていた方やKLASKに興味がある方はいかがですか?団体戦もやるかもしれません。
 
日時: 11/17(日) 日中(11:00~17:00くらい)
場所: 相鉄線「西横浜」駅から徒歩5分
人数: 最大20名程度
 
 
(了)

 

2019年9月16日月曜日

I love KLASK Part5

ようやく今日こそKLASK日本大会(日本選手権)のお話を。


KLASK日本大会は、ナノブロックやダイヤブロックでお馴染みのおもちゃメーカー「カワダトイズ」が主催で、関東を中心としたJelly Jelly Cafe10店舗で予選会が行われました。その予選で勝利した各2名、合計20名が2019/09/01の決勝大会に参加するという方式でした。

今年は大会初年度ということもあり、まだ大会の存在を知らない人ばかりであったためか、各予選の参加者数は10名程度だった模様です。10店舗 x 10名の100人程度の大会規模です。

私は応援に来てくれた奥さんと兄とともに車で蔵前にある会場に向かいました。この時はまだあまり緊張していなかったように思えます。よっぽど水道橋の予選の会場に向かう電車の方が緊張していましたね。それくらい自信にみなぎっていました。


前日の世界選手権はとても素晴らしい雰囲気だったのですが、初年度だしさすがにあそこまでの感じは期待していなかったのですが、これがまさかまさかの最高の雰囲気なんですよ奥さん!
「カワダさんやりましたね!」なんてことをスタッフさんに言って回りました。

川沿い、広くてスタイリッシュな会場、DJブース、何を取っても最高。


今まで練習を共にしたゆれひ、ナポさん、ミロさんも遅刻なく、無事集合。
ナポさんはカワイイ応援団付き。お、水道橋チャンプのアカミネさんもいるじゃない。「決勝で会いましょうね」なんておきまりの言葉を交わしました。
他の参加者にも話しかけたかったけど、割とグループができていたのであまり喋れず。
思い切って話しかけた人はツイッターで交流のあった、名古屋から応援に来てた、しくらめんさんでした。「やっぱりまここさんでしたか」「早く言ってよ」なんてやりとりしました。


さて、決勝大会ではまずトランプを引いて4つのグループに分かれます。各グループの2名、合計8名が決勝トーナメントに進出するという方式。余談ですが世界選手権は5名1グループで4名が決勝トーナメント進出という優しい仕様。やっぱり海外から飛行機で参加してすぐ敗退っていうのを避けたいという思いだったんですかね。


各予選の開催した順番で名前を呼ばれてトランプを引いていきます。おいおい、ゆれひと同じグループじゃない!!ってそのあとにミロさんもやって来ちゃった!

KLASK強化合宿グループで、1度だけ大会形式を試した時にも、大会出場者が固まってしまったので「本番でもあるかもねーアハハ」って能天気に笑っていたのですがまさかの!ケニーの呪いか。

ただ、当日来れなくなった人もおり16名参加の大会だったにもかかわらず、我々のスペード組は5人いたので1人は別のグループに行くことになりました。スタッフさんにじゃんけんで決めましょうと言われ、ゆれひが勝手にじゃんけんに勝った人が別グループに、ということにしてました。

グループリーグ突破は2名なのでここで別グループに1名行かなければ、我々KLASKグループの内、1名の敗退が決まってしまうことになるので誰か勝たなくちゃ!初手でじゃんけんに負ける私とミロさん。ゆれひ勝ってくれ、という懇願も叶わず、最後のタイマンじゃんけんに負けるゆれひさん。「じゃんけんに負けてごめん」と謝るゆれひさん。

いやいやいや、その瞬間から敵だよ我々は!んもう!

緑ジャケットをきたイベンターのグリーンマンの大会挨拶で盛り上がる場内。審判長の大会ルールを聞き、ルールの質問をしつつ、いよいよ試合開始です。

ルールの質問は「ボールが場外した後に発生した内容は無効になるか?」というものでした。答えは「無効になる」でした。つまりオレンジのボールが勢い余って場外に出てしまった後にストライカーにビスケットがついてしまっても、そのビスケットは取り外せるし、KLASK(ゴールにストライカーが落ちる)しても失点しないということです。サーブでゲームが始まるまでは無敵状態ということです。

本当はおそらく誤訳である「ゲーム中にボールがボードから落ちた場合はボールを戻し、落下した場所に一番近い開始コーナーからゲームを再開します。」は「開始するコーナーは任意ですよね?」と聞きたかったのですが細かいところでカワダさんの心象を悪くしてもつまらないので静かにしていました。まあ最後に「ちょっと会場が寒いです!」と言ってしまったのですが。。

さあグループリーグの始まりです。
りーさん
ゆれひ
ミロ
まここ(私)

というメンバーでまずは上の2人りーさんvsゆれひです。あれ?ゆれひさんの動きが未だかつてないほどに悪い。動きに精彩を欠きあれよあれよと敗北。え、こんなことってある!?って感じでした。まるで生まれたての仔馬。昨日のKLASK Cafeであんなに仕上がっていたゆれひが。。。

怖いですねえ、大会って。

「まったくゆれひは何をやってるんだ!」と思いつつも、「ライバルが落ちてチャンス」とも思いつつ、私はミロさんと対戦。

え、あれ?何この滑り?

大会のためにわざわざもう一台買って新品の滑り対策を万全にしたつもりが予想外に滑る。
ゴルフのマスターズのグリーンくらい滑る。聞けば、大会後に限定販売された「スペアパーツ2.0」に同梱されている台の表面の傷付きを抑えるためのシールがストライカーにはられており、そのために想像以上にストライカーが滑っていたためでした。


それもあってプレイした瞬間にこれはいつものプレイができないと直感しました。また緊張に加えて、会場の温度が寒くストライカーを持つ手が冷えきっていたこともあり、私の動きも生まれたての仔馬。プルプルしながら戦いました。
参加者みんな同じ条件でみんな仔馬状態だったと思います。

それまでKLASK強化合宿でのミロさんとの対戦成績は私の方が有利だったにもかかわらずもう泥試合。何点だったかわかりませんが6-4くらいの結果だったような気がします。危なかった。。

「いつもの立ちKLASKしないんですか?」「立ちます!」

次の試合はライバルゆれひ。世界に見せつけようと誓い合った仲でしたが、壮絶なプルプル対決。世界よ、見ないでくれ!兄が携帯電話で撮影してくれた動画が残っていますが、これはもう怖くて見れないレベル。墓場まで持っていこうと思います。終わってみたら結構点差をつけた勝利だったかな。


ゆれひさん2連敗、ミロさんもりーさんに負けて2連敗。。。グループ4人なので私とりーさんが決勝トーナメント進出決定です。なんかほんと一瞬でした。2人ともりーさんに負けていたのでこの結果は仕方ないですが、やっぱり1戦勝負というのはなかなか厳しい。次回の大会からは温める時間を設けた方がよいと思いますね。ほら、卓球とかテニスって試合前に対戦相手と打ち合う時間あるじゃないですか。ああいうのが必要でした。

世界選手権は5人のグループだったのに1名のみの敗退だったので、日本のグループリーグはなかなかシビア。名古屋からはるばるいらっしゃった2名も3ゲームで終わってしまったというのはちょっとかわいそうだったのかもしれません。来年は大会出場者がもっと増えたらいいなとも思います。

さて、グループ1位突破をかけて、りーさんと対戦。はじめまして、だったのですが、りーさんは私の存在を知っていてくれた模様。Twitterであれだけつぶやいていたらそうなるのですね。

りーさんは派手なショットはないですが、堅実に攻めてきます。この日のコンディションではとても有効だったと思います。
しかし、この盤面にようやく慣れてきたのか、私の動きもよくなってきたようで、結果、スコンク(6-0)勝ちかそれに近い圧勝だったような気がします。ふう。
りーさんはとてもよい青年だったのでまたどこかでKLASKしたい。KLASKしましょう。

グループリーグで1位突破というのは決勝トーナメントはグループ2位の相手と戦えるのでここで勝つことはとても重要でした。早めに1位突破を決めた私は狡猾にも決勝トーナメントの相手となるリーグの試合を観に行き、プレイを観察しました。お、このままいけば、オランジ君が相手か!

オランジ君とはちょっとした因縁があって、目黒のJAGA例会でKLASKを練習していたときにたまたま(?)JAGAに遊びに来ていたオランジ君と対戦することがありました。
そのとき、「すごい上手ですね!普段どこでやってるんですか?大会出ればよかったのに!」なんてやり取りをしたのですが、オランジ君は自分が日本大会に出るってことを教えてくれなかったのです。
新宿予選に遊びにいっていたときの突破者がオランジ君だったというのも笑っちゃいました。
わたしたち、出会ってた!

その夜にツイッターでオランジ君の突破の証拠写真をみつけ、「あいつ!!(笑)」って盛り上がっていました。

あ、オランジ君はとっても良い若者です。何だかJAGAのときには言えなかったそう。LINEのKLASKグループにも入ってくれました。ひと夏の思い出。

オランジ君の試合を観察するわたし。
「ほほう、得意ショットはそれね。いや、むしろそのコースしか打たないのね」ということを把握し、その場を後にしました。JAGAのお返しです(笑)。
意外と自分のショットのくせってあって、そのコースを意識して守るのは大事です。だからサッカーみたいに、高いレベルのKLASKだとまたぎフェイントが有効になったりします。


というわけで、グループリーグがすべておわり、決勝トーナメント進出者が決まりました。
KLASK合宿グループではナポさんと私が突破です。
水道橋決勝で負けたアカミネさんもしっかり突破してきています。アカミネさんと同じ山に入ってしまったのはちょっと嫌な感じ。同じグループだったりーさんも同じ山に入ってしまったのは「?」な感じでしたが、目指すは優勝だけなのでただ勝つしかないですね。

(まさかの後編へ続く!)

2019年9月7日土曜日

I love KLASK Part4


さて、KLASKのお話もこれで完結、にしたいと思っているけどどうなることやら。

これまでの3回の記事で、この愛すべき一つのゲームを私がいかに熱心に打ち込んでたのかわかってもらえただろうか。日本選手権前日の私の心持ちとしては、「私かゆれひが優勝するであろう。もしも大会で動画撮影があったなら世界を驚かせてやるぞ!」でした。

このまま大会当日の話に流れこみたいところだがちょっと待った!前日には何があった?そうKLASKワールドチャンピオンシップがヘルシンキにて開催されていました。日本の夜22時からYoutubeでライブ配信があったのはみんな当然知っているよね。見てない人はこちらからどうぞ。


ベスト16

ベスト8~決勝


現地の回線の問題なのか最初の1ゲームは映像も音声も飛び飛びで配信されて、ドイツ人のお爺さんのショットもとても遅く、ああ、世界もこんなものかと思って見ていました。

が、トーナメントが進むにつれてすごい試合が連発し、口をあんぐり開けて唖然としてしまいました。うまい、うますぎる。世界は我々のレベルの遥か上のKLASKをしていたのです。

ものすごいスピード感
ビスケットをすごい勢いで弾き、ボール打ってすぐさままたビスケットを弾き、またボール打ってという感じでスピード感がハンパない。前回の記事でも書きましたが、私のKLASK格言の一つに「エゴイストになれ」というものがあります。時間制限のないKLASKなので、時間をたっぷり使って、良い位置にボールを置いてサーブしたり、自陣に飛んできたチャンスボールを手なりで打ち返すのではなくしっかりとボールを止めてから打つ、自陣の端っこに行ったボールを単純にまっすぐ返すのではなく時間を使って良い位置に誘導してから打つなどのことを指しています。何となく相手を待たせちゃダメかなという気持ちで簡単に打ち返してしまうのは初心者のやることというわけです。

しかしながら、世界選手権はそうではなかったのである。そんなにのんびりボールを整えていたら簡単にビスケットが飛んできてしまうので悠長なプレイは誰もしていないのである。これは衝撃的でした。私も相手がボールをもたもたしている時に初期位置にあるビスケットを引き寄せて、相手のストライカーにつけるという技を最終日のKLASK Cafeで完全にモノにしていましたが、世界のヤツらときたら初期位置のビスケットをいきなり飛ばしてくるのである。。


ものすごいディフェンス力
とにかくトッププレイヤーの動体視力、反射神経がよくて、ことごとくナイスショットを防御するのである。流石にもう守れないでしょというコースでもギリギリのところでストライカーを滑らせて守る。何なのアスリートなの?


エンジェル取り出し
自分のゴールに入ったビスケットのことをエンジェルと呼びます。これは相手のボールがゴールに入りそうな時に中にあるビスケットがたまに弾いてくれる良い効果があり、その形からか天使という名称が付いていると思われます。相手のストライカーにビスケットが一個付いた状態だとダブルビスケットを狙いたくなりますが、残りの2個のビスケットしかないわけで、必ずしも自陣に飛ばせるビスケットがあるわけではございません。そんな時に自分のゴールにエンジェルがある場合は、その良い効果を失ってまでも、エンジェルをゴールから取り出し、それを相手に向かって弾くのです。この技は日本のシーンでは見たことがなかったのですが、平然と世界の連中はやってのけるのです。。

ダイアナが美しくて強い
全チャンピオンのヤロ(Jaro)を筆頭にドイツ人が3人くらい出場していたのですが、そのうちの一人の女性のダイアナが美しいのにKLASKが鬼強い。そして、すごい前のめりでKLASKをやっていて上からのKLASK盤面だと頭がかぶるのが印象的。
でも私、見てしまったんですよね。ヤロが勝利したときにダイアナが彼にハグしてそのあとチューをしたことをね。ヤロ、コノヤロ。

「KLASK diana festor」の画像検索結果




というような圧倒的なKLASKで、日本大会前日だというのに度肝を抜かれたわけですが、ビスケット関係では一つのカラクリがありました。それは世界選手権で使われていたビスケットがKLASK本体付属のものではなく「セクシービスケット」と呼ばれる新型のビスケットだったのです。

日本大会会場で特別販売していたセクビス入りスペアパーツセット

このビスケットがとにかく転がるし、飛ばしやすい。磁力自体も従来のものよりも強く、それゆえ前述のエンジェル取り出しも割と簡単にできるというものでした。2018年の動画よりも圧倒的にビスケットプレイが増えていておかしいと思ったんですよ。最近身近の方が何人もKLASKを購入していますが、今後は世界に準じてセクシービスケットが公式に使われると思いますので、ぜひ入手してください。カワダさんが今後取り扱っていくのか私はわかりません(こうなるならもっと購入しておけばよかった)。


ところで、なんでこの白いマグネットをビスケットっていうのか疑問に思われる方も多いと思いますが、右の画像がその答え。ケンタッキー・フライド・チキンのビスケットです。



はあ、日本大会の話をしたいのに今回もたどり着くことはできませんでした。
今日は最後にKLASK用語をいくつか紹介して終わりたいと思います。
 
 
エンジェル
 
前にも書きましたが、ビスケットがゴールに入っている状態のことを言います。自分のゴールでも相手のゴールでもこの状態になったら「エンジェル!!」と大袈裟に叫びましょう。
 
 
 
KLASK!
 
なんとまぎらわしいことですが、ゴールの中にストライカー(黒いスティック)が入ってしまったことを「KLASK」と言います。ゴールに落ちた時に割と派手な音がするのですが、その音のことをKLASKというそうです。自分でも相手でもゴールにストライカーが落ちた時は大袈裟に「KLASK!」と叫びましょう。誰かが冗談を言ってすべったときや、オナラをしてしまったときにも応用することが可能です。
 
 
 
ボール・イン・ゴール
 
この用語が流行るかは謎なのですが、ボールがゴールに入った時に、わいづくんが囁くやつです。なんか慣れるとくせになってくるので何度か使ってみるといいかもしれません。ゴールを決めた相手が「ボール・イン?」と煽ってきたら、悔しそうに「ゴール。。。」と言うといいでしょう。
 

 
 
箸を持つ手は右手、KLASKをプレイするときは左手
 
これは用語でもなんでもないのですが、私のことです。何故かKLASKは左手がしっくりくるんですよね。他のことはすべて右手なのに。10年くらい前に草野球で何故か外野ライナーを焦ってグローブのつけていない右手で受けて薬指を骨折して以来、リハビリに失敗し右手の薬指がうまく曲がらないのが起因していると思いつつ、なんとなくレフティーってかっこいいよね、という意味合いもあって気に入っています。草野球でこんな風に骨折するやつ他に聞いた事ない。
 
 
立ちクラスク
 
ミロ牛乳さんの得意技。何故か初回プレイから立ってやっていたらしい。最近では座ってプレイするようになったが、勝負どころでは立ちクラスク。身長165センチ以下の人は推奨らしいです。
 
KLASKは強打のスポーツ
 
これは私の言葉。やはり強打を打ってボールインゴールするととても気持ちがいいのがKLASK。実際、世界選手権でも強打が目立つ。ただし、初めての相手にいきなり強打をかますと逃げて行ってしまうので強打は封印し、相手のショットを褒めてこっちの世界に引きずり込みましょう。
フォアハンドの強打が決まるとオレつええができるのでオススメ。
 
 
今日はここまで。次回こそは日本大会当日の話を!
 
(続く)